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【今夜のコラム】 別荘について

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【今夜のコラム】 別荘について

「別荘」、そう私だけではなく、多くの人が憧れる空間だ。

私も老後は、別荘を持ち、そこで、週に1回は音楽制作や、読書、色んな趣味(コレクションとか並べたい)、そしてお酒、いろいろ寛ぎながら余生を満喫したい。



おそらくであるが、皆さんが思っている別荘と、私のそれとは別物だ。

大きく解放感のある建屋、海や山のナイスビューが見えるそれとは異なる。

私は、古く、今にも壊れそうで、入居率5割くらいの「◯◯荘」、家賃15,000円以下(駐車所込み)の別荘に憧れている。

もう少し古い方が良いかなあ

もともと、インナーで出不精で、陰鬱とした雰囲気が好きな私にとって、ゴージャスな別荘は必要ない。(憧れなくもないが)

そうだなあ、5畳程度で、一応、ボロくて構わないので、トイレと風呂は付いていてほしい。

そこで、七輪や石油ストーブの上で、小魚や餅、鍋や、加湿のためのやかんなど置き、シミジミと、独り言を言いながら酒を飲みたいのである。

そうなると、今住んでいる、新居なんていらない。離婚もしたし、子供たちも大きくなって巣立つことだろうし、まあ、分相応で、侘び寂びがある、そう、隠れ家みたいな、別荘だ。

つげ義春さんの漫画でもあったなあ。ものすごく気持ちが伝わった。

気持ちわかるぅ〜〜

小さな庭、小さな池などあれば、なお風情があり、小さな、なりもの野菜や果実を育て、それを食べる喜びを得たい。

友達を呼ぶ際は、1人か2人。しかも、陰鬱で、哲学的な話で盛り上がりたい。

上記の皆が憧れる別荘では、おそらく、そんな気分にはならないだろうし。

リア充は、人それぞれ違う。

この話は、友人や知人には、よく話してきたが、理解率は5%というところか。

自身の宇宙を最大に広げるのには、このようなこじんまりとした空間が必要なのだ。

ああ、書いているうちに、早く住みたくなった、憧れの別荘へ。

つづく






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