【今日のコラム】
「リッチな気分」について考えてみる。
リッチ、それは「豊かなこと」だそうだ。
財布の中に
50万円、いや10万円入っていれば、リッチな気分に
なるだろうか。
たぶん、落ち着かないだけであり、リッチな気分とは思えないだろう。
先日、ナフコ(ホームセンター)で油性マジック「マッキー」の3本入りを買った。
いつも、僕の書斎には、インクの量が少なく擦れた文字しか書けないものや、水性インクでなかなか乾かないものしかなかった。(場合が多い) ひどい時は、筆ペンのみ2~3本ころがっている始末である。
今、僕の書斎には、擦れなくて、くっきりした文字が書ける「マッキー」が3本もある。
油性なので、CD-Rに文字を書いてもすぐ乾き安定する。
1本失くしても、まだ2本もある。
キャップを入れ換えることも出来る。
ペンたてにマッキーが3本並んで入っているのが非常に贅沢だ。
とても「リッチな気分」になる。
自分の器量というか、スペックにあった贅沢さ、だ。
自分のうつわの小ささが心地よく感じる瞬間である。
リッチ、それは「豊かなこと」だそうだ。
つづく
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