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【80年代ロックの宴】 RIO!!

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今回は、熊本出身のバンド「RIO」を話題に書き綴ろうと思います。

「RIO」は、1984年にキーボードのたつのすけさん、ベースのスティング宮本さんを中心に熊本で結成。1991年にはシングル「あんただあれ」そしてアルバム「あ」で、東芝EMIからメジャーデビューを果たしています(^^)

デビューアルバム「あ」(1991年9月6日リリース作品)。前述のデビューシングル「あんただあれ」他、若手アーティストからカバーされることもある「とても静かな朝」も収録されています。

音楽活動への密かな憧れがあった僕は、熊本出身バンドもそれなりにチェック。「RIO」も、熊本のタウン情報誌などで以前からその存在を知っていました。

メンバーと面識はなくても、やはり地元出身のバンドは応援したくなるもの。全国区の雑誌「パチパチ」で「RIO」を見つけたときは、何気に嬉しくなりました(あ?、こないだまでタンクマに載ってたRIOが!的な)。

メジャーデビュー後、深夜の音楽番組にVJとして出演していたRIO。そのときはじめて、僕はRIOの音楽を耳にします。




ったりしたリズムの中の、せつな系の壮大なスケールのメロディー。

その後CDを購入してこの曲を聴き込む…ことはなかったのですが(逆にというか、この曲を聴いたのはそのときだけだったのですが)、この曲このメロディーをずっと覚えていてずっと気になっていて、僕は後にこの曲「あんただあれ」のオマージュソングを制作するまでに至りました。

一回聴いただけでそこまで気にさせる、って凄くないですか?

2ndアルバム「風のうたをきけ」の話も書き綴らせていただきます。

カンドアルバム「風のうたをきけ」(1992年6月24日リリース作品)。素敵な曲がいっぱいの名盤!

2009年に行われた「復活前夜祭」のときの映像。ヒアリングで是非歌詞を聴き取ってみてください!キーボーディスト・たつのすけさんはこのときはギターを弾いていらっしゃいます(マルチプレイヤーなのです♪)。

歌詞の中に「日本の原風景」的な絵が浮かんでくる部分があるのですが、僕はその部分を聴くと学生時代の場所…熊本の中でもさらに町レベルの地元の、個人的に大好きな風景が浮かんでくるのです。

学生の頃から散歩道としてよく歩いている、僕のお気に入りスポットです。

この「ずっと忘れてた景色」は、ボーカル・ミケさんとベーシスト・スティング宮本さんの共作のようですが、前述の「あんただあれ」を作曲したのは、バンドのキーボーディスト、たつのすけさん。たつのすけさん。 –

フェイスブックをはじめて間もない頃、たつのすけさんもフェイスブック登録されていることを知り、僕はダメ元で友達申請のメッセを送ってみました。

「『RIO』、大好きでした!今も折に触れてアルバム聴いてます。単純にファンなので、よかったら友達承認お願いします!」と、そのまま気持ちを書いたのが伝わってくれたようで、大好きなバンドのキーボーディストと、僕はフェイスブック上で友達になってもらえました(^^)。

氏と直接お会いできたのはその一年ぐらい後、熊本へ若手アーティストのサポートでやって来られたとき。緊張しましたが少しだけ言葉も交わすことができ、記念にサインももらいました。さらに昨年、「RIO」は復活ライブを熊本で!スティングさん、そしてボーカルのミケさんにもサインをお願いし、僕の「風のうたをきけ」の歌詞カードは家宝決定!の運びになりました(^^)。






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