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私は「クラウドファンディング」で失敗したことがない

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基本、私は何についてもマネタイズする。

そうクラウドファンディングもそのひとつであるが。

私がクラウドファンディングを知ったのはホリエモンの本だ。

まだ、ちまたでクラウドファンディングがメジャーになる前のことだ。

これは良いと単純に思った。

なぜなら、漠然と私を応援をしたい、だが、お金を渡すのは、何だか違う

そう、この「応援」を可視化したのが、クラウドファンディング。

いわゆる、人や企画への投資

投資といっても見返り(リターン)で得することはほとんどない。

ただ、このようなスキームを利用し、私や私がやろうとすることに、

人は投資(お金をくれる)してくれるのだ。




私は3度ほど、クラウドファンディングにトライしたが、

まあ儲かった。(詐欺ではなく、企画自体の予算を大きく超えた額が集まったのだ)

クラウドファンディングに迷っている、また、立ち上げたが良いが、

うまく資金が集まらない、という方々に良きメソッドをお伝え出来たら幸いだ。



箇条書きでコツをお伝えしたいと思う。

非常に簡単なことだ。

①  熱意を伝える

クラウドファンディングといえば、キャンプファイヤー、差引手数料が安いのでおすすめ。で、どのクラウドファンディングでも共通していえること。

そう「熱意をつたえる」言い換えれば、控えめにかかず、大ぶろしきを広げ、達成できない夢の部分もドラマチックに書く(伝える)ということだ。読者は、控えめな、少し自分の小遣いを我慢すれば、達成できるようなプロジェクトに誰も賛同しない。おう!これは、いっちょ応援したるか!という風に書く。出鱈目でない限り、そのプロジェクトの先にある面白いことを足すのは効果的だ。あくまで、出鱈目ではない夢物語を書くのは悪いことではなく、自由だ。「できれば~」「こんなチャチなプロジェクトですが~」では、誰も投資してくれない。

②  覚悟をもつ

これは声を大にして言いたい。SNS(FacebookやLINE、インスタなど)のあらゆるSNS上、またはリアルな友達、知人、親類に対し、自分の(クラウドファンディングの)プロジェクトを打ちあかし、少し、ねだる程度に頭をさげた分と①の熱意を含めた連絡をすること。これは意外と覚悟がいる。今でさえ、ニュース等でもクラウドファンディングが伝えられ、怪しいものになっていないが、まだまだ、怪しい詐欺まがいのプラットフォーム(事)と思っている人が多い。また、楽して商売するなと思う人も多いだろう。私は一人残らず(親、妻、子ども、取引先など)、余すことなく、メッセージで乞うた。一人残らずだ。もちろん、いろんなジャンルの人がいるので、定型文を5,6パターン造って、貼り付けて送った。「人の断捨離」と覚悟した。これで縁がなくなるような人であれば、そもそも友人でもなんでもない!そのくらいの覚悟をもって、「全員」に送ろう!「この人は怖いから」「この人は投資してくれるような人でないから」「この人に送ったら、私の見栄やプライドが、、、」などは一切すてる!①で描いたように、熱意があれば怖くも恥ずかしくもないはず。全員に送ると、これまた面白いことが起こる。私も人間、「あいつは、あの人は絶対投資とかしてくれないな」と思っている人が、ズバッと投資してくれたり、「こいつは少額でも投資してくれるだろう」と思っていた奴が返信でお説教してきたり、とか面白い結果が現れる。20台半ばのシングルマザーで決して裕福ではない、バンドのファンの娘が、わたしが当時付けていた最高額50,000円を入れてきたのだ。私はさすがに間違いと思い、「Sちゃん5,000円の応援と思うけど、間違えて50,000円、応援してもらっているよ!w」と伝えたところ、「いえ、5万円応援したいんだ、めでたくもない、親族の結婚式でも5万円包むでしょ?それだったら本当に応援したい人に、5万円渡したいのだ」という答えだった。目から鱗とはこのことだ。あと、飲み屋の姉ちゃんは無視、大きな会社の社長(たまたまLINEに入っていた)で、私なんか覚えていないだろうと思っていたが、活動、全面的に応援しますということで、最高額を2口投資してくれた。胸を張ってやることに、遠慮は要らないのだと、つくづく感じたのであった。教訓。 様々なメッセージツールがあるが、同じ人、重複して送っても良い。LINE見ないが、メッセンジャーは見るなどもあるし、両方見られても、そのくらいの熱意をぶつけても悪いことはない。

③  最後の最後までしつこく

②と重複する点もあるが、とにかく、最後まであきらめず、「友達の断捨離」も兼ねて、返信がなかったりした場合は、今度は「先日送ったメールの件で、、、」と伝えるのも意外と大事。「あ、そうそう」と忘れられていることも、恐ろしいほどの数あるのだ。

私は2回テキストで送り、最後は直接電話をしている。このくらいの努力は惜しまず、そして恐れず、当たって砕けろといえば大げさに聞こえれるかもしれないが、やりたいことにお金が必要であれば、覚悟、勇気、努力は必要である。

と、まあメソッドというより、根性論のような解説になったが、上記のことはかなり重要と捉えている。ふわっとSNSで「拡散してくださーい」と告知しても、しれた金額しか得ることは出来ない。「クラウド」ではあるが、98%は知人からの支援だ。3%くらいクラウドから面白がって支援してくださるひともいる。我々はホリエモンみたいに有名人とは違うのだ。(著名な方、スミマセン)

以上

↓わたしのプロジェクトの一例





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